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モラルに体当たり記

モラルに体当たり記

ご主人様になれ!

私の会社の机の惨状を見た同僚から「bitteraskaの家は汚いでしょ」と言われる。
しかし、それは間違いで、私の家はかなりキレイである。

どんなに酔っ払って帰ってきてもクイックルワイパーとコロコロは欠かさないし、トイレ掃除も2日に一度、シーツも3日に一度変えている。週に一度は拭き掃除もする。

しかし、実家にいた頃の私の部屋はメチャメチャ汚かった。3ヶ月くらい掃除しないのは当たり前。私は、自分の部屋に入るときだけ、スリッパを履いていた。(足の裏に埃がついてザラザラするため)
ラッキーだったのは、日当たりと風通しのよい部屋だったので、じめじめとは無縁だったことだ。でなければ、カビやキノコも生えていたかもしれない。

親からは顔を見るたび「あの部屋は何とかならんのか」と言われ、
「私はあそこで寝るだけなので、天井しか見ない。天井はキレイだから大丈夫」
とかわけわかんない言い訳をしていた。

さて、その違いは何かと言うと、ズバリ今の家のご主人様は私だということだ。
実家にいたときは、あの家のマスターは私でなかった。だからいくら汚くても平気でいられたけど、今はちょっとでも汚いと気になってたまらない。だってこの家は私のものだから。

マスターになる、ということはそれくらい行動を変えちゃうという事なのだ。この家の全てのことは私の責任。だから、誰に言われなくてもキレイにする。

このことは、仕事にも、恋愛にも、人生にも、応用できる。

自分に満足して胸を張れるようになりたかったら、まずはご主人様になることだ。

絶対に他人に主導権を与えてはいけない。仕事も恋愛も。自分への命令は自分がするもので、人からされるものじゃない。(てことは、人に命令出される前に、自分で命令しろ!ってことよ)


てなところで、翻ってみるに、私の会社の机が壮絶に汚いのは、やっぱり私が社畜なダメ社員だからってことでしょうか・・・。


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